2010年02月23日

トリノ・エジプト展に行きました。

トリノ・エジプト展に行きました。福岡市美術館で開催されている
「トリノ・エジプト展」へ行ってきましたface02

ロンドンの大英博物館やパリのルーブル美術館につぐ
トリノ・エジプト博物館のコレクションが日本で
初めて公開されているそうです。
エジプト国内にあるもるものは、国外に出ないらしいので
この機会は貴重です。
大型彫刻やミイラ、彩色木棺、パピルス文書、
ステラ(石碑)など約120点を見ることができます。


トリノ・エジプト展に行きました。(学のナイ私の簡単な感想・・・)
「神をかたどった石の巨像の頭部」
それから想像できる大きさの像はどんな
方法で、何人がかりでどのくらいの月日を
かけて作られたのか、ほんとに驚きです。

人型木棺などに書かれた様々な
ヒエログリフは、あの時代にどんな技術を
もって書かれたのか?
色はどうやって作ったのか?

今の時代では何でもないことですが・・・・・・・すべて誰が考えだしたのだろうface08・・・??

ステラ(石碑)も、しっかり「カラー」で鮮明に描かれていてその色が今の時代まで
残っているのもすごくないですか?

巨大な石から作られた「石棺」のフタ(上部)もあります。
フタと言っても、か~なり厚い石で作られていて開け閉めだけでもどんだけの
人数でやっていたのか??
要人であるほど、重たく頑丈な石で作られたそうです。


さまざまな彫像もすべてが同じ岩石で作られているわけでなく、いろんな種類の
岩石で作られていて、作るもののイメージなどで使い分けられているものもありました。
閃緑岩・・・ってやつで作られているものがキレイだったなぁ、と思ったら
調べたら「黒御影石」のことなんですね!無知ってシアワセ(笑)


TVCMでやってる、「ミイラ」もありました。
女の子と思われる子供のミイラと、エジプト王妃の谷で見つかった
大人のミイラと、人型の豪華な木棺が見れます。


トリノ・エジプト展、今度見たくなったらイタリアまで行かなくてはなりませんicon108
平日は比較的空いてましたので、お時間のある方はぜひicon100

おととし、エジプト1、2、3、4、5、6、7、行きましたがまた行きたく・・・・・なったかな?
ちょっと過酷だったので、思い返すと大変だったけどface07



観覧料 1300円。 3月7日までです。
トリノ・エジプト展詳細はこちら


同じカテゴリー(しゅみ)の記事画像
春の準備です
舞台「悼む人」
ぶどうDEスイーツ♪
早朝のお楽しみ
復活~☆
長野産のフルーツで
同じカテゴリー(しゅみ)の記事
 春の準備です (2012-11-23 00:30)
 舞台「悼む人」 (2012-11-22 00:05)
 ぶどうDEスイーツ♪ (2012-09-30 22:57)
 早朝のお楽しみ (2012-08-25 09:00)
 復活~☆ (2012-08-24 22:08)
 長野産のフルーツで (2012-07-30 22:00)

Posted by れい at 21:00│Comments(0)しゅみ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。