ぶらざーふっど

上高地を散策したあと、さわんど駐車場から車で約２０分くらいで「白骨温泉」へ到着
上高地からだとアクセスがとても良いですが、多分市街地松本辺りからなら２時間近くかかるようなまさに
山あいの「秘湯」という雰囲気の温泉街です。

今回は、福岡からのお客さまと一緒だったので「THE 白骨温泉」的な露天風呂のある宿が
思い出に残るかと思い、創業１００年を超える「泡の湯」さんへ決めました




到着すると、お茶うけには長野の特産品「あんず」のコンポート（？）。　
干しあんずではなく、もっとフレッシュな感じでとても美味しかった　どうやら女将さんの手作りのようです・・・




白骨温泉のお湯は、空気に触れると乳白色になったりコバルトブルーにも見えたりと
いろいろと色が変化して見えるお湯だそうです。
よく「白骨温泉」の露天風呂、としてガイドブックなどで見かける混浴露天がココの露天風呂です。

しか～～し！！、お風呂内は撮影禁止



混浴露天。ほんとに、乳白色のブルー

混浴ですが男女入口・脱衣所が別々で、女性用に湯船に巻いて入るバスタオルが準備してあるので
女性もチャレンジしやすいです。　お湯も乳白色に濁っているので、お湯の中が見えにくいのもなお良し
お湯が結構ぬるいので、熱いお湯が好きな方にはイマイチかも？？じ～っくりゆ～っくり長く入れるお湯です。
頭上には、山桜が咲き始めていたりとても山の季節を感じることのできるお風呂です。
特別な手を加えていない自然の雰囲気で、お風呂の脇にはコケや草、タンポポなどもそのまま。。。

白骨温泉の特徴？でもある、風呂の縁には白い骨のようびカルシウム？温泉の成分が
不思議な模様に固まってこびりついていて、湯の華も初めてみたくらい大量に浮いてました


そしてやっぱり、お待ちかねの夕食は・・・・
地ビールの「穂高ビール」を頂き、食前酒にはイチゴのお酒


信州イチオシ？の、「信州サーモン」や・・・



珍しい「温泉粥のコロッケ」と、春の味覚「ふきのとうの天ぷら」などなど・・・



「岩魚（だっけな？）の塩焼き、などなど・・・・。　　　旅館の少量ずつどんどん出てくるスタイルは死ぬほど満腹になるからやっぱりツライ（？）


大変おいしくいただきましたm(_ _)m


朝食は、好きなドリンクとお総菜？を各自頂いてテーブルへ持ってくるシステム。
濃厚な安曇野の飲むヨーグルト、野沢菜の炒め物、ナメコなどなど・・・・地の物シリーズ



で、こちらは名物　「温泉粥」　　　温泉のお湯で炊いたものだそうです。ツヤツヤして美味しそう


湯豆腐の薬味をのっけてみました♪　　まろやかで美味しかった～・・・ケド、やっぱ多いわ～




今回は、ここの宿にしてはリーズナブルなプランで泊まりましたが充分満喫できました

山奥なので、なかなかヒョイと来るには遠い場所ですが福岡から信州まつもと空港まで
FDA（フジドリームエアラインズ）で来た場合、割引なんかもありました
上高地や、乗鞍高原へお出かけの際にはオススメしたいお宿でした。。。☆☆☆



白骨温泉風情　泡の湯
〒390-1515 長野県松本市安曇4181(白骨温泉)　TEL 0263-93-2101